株式会社ソニー・ミュージック・レーベルズ

第3レーベルグループ
EPICレコードジャパン チーフ・ゼネラルマネージャー

岡田　宣

本間さんは、僕が口で言った曖昧なオーダーを、具現的な「音楽」にしてくれる人です。

動画の中では、彼の瞬時の判断、決断の連続を見ることができます。

その連続がプロデューサーなんだと思います。

その決断の根拠となるのは、蓄積とセンスと人の気持ちがわかること。

プロになるということ、「人」と仕事をすること。

技術のことだけではない、音楽人として大切なことを教えてくれます。

テクノロジーの恩恵で何もかもが簡易にできる時代に 、「なんちゃって」ではない本物のアレンジャープロデューサーになりたい人へ薦めます。

ここから学び取ったことは自分流にアレンジしていいと思うので、そうして新しい音楽人が生まれ、活躍されることを期待しています！

ギタリスト/作詞作曲家/音楽プロデューサー

TAKUYA

デスクトップのコンピューターが流通する前と後、両方の時代に第一線で活躍する本間昭光先輩の長尺ドキュメント。

音楽が波形で目視できる前と後をどちらも知り、今もなお名作創り続けてる巨匠をつぶさに捉えています。

無限とも言えるアレンジ作業の選択肢の中からいかにして正解を導き出すのか？

作品創りのでの重要なポイントの教科書になるのではないでしょうか。

膨大な経験値の上に成り立つメソッドがここに撮影&解説されてます。

リモート作業が多くなり、クリエイターがどうやって作業してるのかを昔のようにに現場で見れる機会が皆無な今、この動画は貴重です。

プロ中のプロの仕事術を学びましょう。

名アレンジがあって曲はさらに光り輝き、永遠に愛される楽曲になるのです。

プログラマー・デザイナー
Tehu

これ、すごいです...！

20年に渡って本間さんの音楽に魅了されつづけている私ではありますが、

今回音楽畑じゃないのに感想を求められたのが、最初は不思議でした。

ただ、この教材。

繰り広げられる本間さんの一挙手一投足を見れば見るほど、

「このひとは、圧倒的な"音楽センス"以外にも、優れた仕事をするためのテクニックをすべて持ち合わせているんだな」と痛感したのです。

よりよい楽曲作りのために、本間さんが常に音楽の外側にヒントを求めているのと同じように、

音楽ではないものづくりに携わっている私も、本間さんの楽曲制作風景から吸収できることが本当にたくさんありました。

音楽業界ではきっと話題になるでしょうからあえて言うと、

僕はこれ、音楽関係者じゃないアナタに見てほしい！

音楽プロデューサー・作詞家
松尾 潔（まつお・きよし）

本間昭光さんといえば、ぼくがこの国で最も大きな信頼を寄せるプロデューサーのおひとり。そんな彼の動画教材と聞いて興味津々、まずは冒頭だけでもと観始めたところ、温かなお人柄とやさしい語り口、そしてピリッとスパイスのきいた講義内容にグイグイ引き込まれてしまい、結局はノンストップで一気見してしまいました。

正直なところ、ここまでリアルなスタジオ現場を公開した教材だとは予想しておらず。本間さん大丈夫？ これって企業秘密じゃないですか？ と余計な心配をしたくなる瞬間も多々あったほど。さらにQ&A形式で説明を加えることで学びを体系化する構成も、きわめて効果的だと思いました。

動画をすべて観終えたいま、ぼくはふたつの叶わない願いを抱いています。
まず、自分がプロデュースを始めたころ、このMUSIQがあったなら、ということ。
そしてもうひとつ、本間さんにプロデュースされたい音楽人生だった、ということ！

ソングライター
水野良樹

プロのレコーディングの現場に立ち合えたことで、一番ラッキーだったなと思うのは、様々な音楽プロデューサー、ミュージシャン、エンジニアたちの「ここでしか見せない顔。ここでしか知れない言葉」に出会えたことです。

このプロジェクトは、今まで"現場"でしか出会えなかったそんな素敵な宝物が、多くのひとにシェアされ、生きた知識として受け継がれる素敵な試みだと思います。

第1弾の本間昭光さんの回を拝見して「ああ、本間さんのこのお話、僕らだけがスタジオでこっそり聞けていたのに！」なんて思ってしまったのは、やっぱりズルかったですね。笑。